広島qualifying tournament
対戦会会場広島市留学生会館(15チーム参加)

広島県広島市南区西荒神町1-1
広島市留学生会館

広島予選結果
広島予選通過者
山口から破壊しに来ました
海苔せん(ジュリ) ズラオ(サガット) びくぺ(ラシード)

インパクトは1先にて最強

広島予選レポート
12月27日。2025年も余白わずかとなり、外は冬本番の寒さ。
しかし、広島新駅ビル「ミナモア」を間近に臨む広島市留学生会館の一室は、その寒さを吹き飛ばす熱気に包まれていた。
広島の格ゲーシーンに新たな歴史を刻む「FC広島全国予選」、広島会場としては記念すべき第1回目の全国予選の開幕だ。参加人数は52名、予選エントリーは15チーム。
開催日時点で全国最大規模となったこの数字は、各地のプレイヤーがこの大会に寄せる期待の大きさを物語っている。


準決勝第1試合:『文明開化』vs『上安勢』
準決勝からは1台進行となり、会場中の注目が一点に集まる。先鋒戦は、R7ou(ルーク)が的確な対空でリョーヘイ(ダルシム)を封じ『上安勢』が先制。しかしここから、『文明開化』の中堅そぼろんぐ(キンバリー)が驚異的な粘りを見せる。そぼろんぐはR7ouを下すと、続くグレぽんたん(E.本田)戦では残り体力1割の窮地からSA1を起点に逆転。最終ラウンドをパーフェクトで制する。後がなくなった『上安勢』は大将B.J(A.K.I)を投入。一進一退の攻防となったが、最後はそぼろんぐが自らバーンアウトしながらも攻めの姿勢を貫き、SA3でフィニッシュ。そぼろんぐが3人を抜き去り、『文明開化』が決勝へ進出。B.Jの渾身の台パンが会場に空しく響いた。


準決勝第2試合:『ひろしまの』vs『山口から破壊しに来ました』
続く第2試合は、現役プロ・あきらを擁する優勝候補『ひろしまの』が登場。対するは山口・広島の混成チーム『山口から破壊しに来ました』。誰もが『ひろしまの』優勢を疑わない中、先鋒のびくぺ(ラシード)が会場を震撼させる。びくぺは、ミスを恐れぬアグレッシブな攻めで広島のkirara(ルーク)を撃破。広島のkiraraから「ほんま頼む!!決勝で頑張るけん!!」との声援を受けながら登場したバギー(舞)、ボタン設定時点で既に緊張からか上手く設定が出来ず、チームメイトから心配されながらも出陣したが、びくぺがSA2を絡めた猛攻(+あきらのヤジ)で飲み込み、2タテを決める。
そして迎えた大将あきら(キャミィ)戦。プロの意地を見せるあきらがわずか20秒で1ラウンドを取り返すも、びくぺの勢いは止まらない。最終ラウンド、体力1割以下の極限状態。びくぺのイーグルスパイクがあきらのバックステップに突き刺さり、まさかの優勝候補に3タテを達成。会場は今日一番の歓声に揺れた。


決勝戦:『文明開化』vs『山口から破壊しに来ました』
決勝は、勢いに乗る『山口から破壊しに来ました』が先行。先鋒ズラオ(サガット)がリョーヘイをパーフェクトで下し、強烈な先制パンチを見せる。しかし『文明開化』もくびちょり(エレナ)が踏みとどまり、ズラオ、海苔せん(ジュリ)を連破して逆転。優勝に王手をかける。
ここで再び、『山口から破壊しに来ました』の大将・びくぺが立ちふさがる。
くびちょりとの激戦を制し、勝負の行方は大将・そぼろんぐとの最終決戦へ。運命のラストマッチ。スピード感溢れる攻防の中、びくぺがそぼろんぐのインパクトを完璧に返し、主導権を握る。
最後は画面端のプレッシャーから渾身のインパクトを叩き込み、見事なパーフェクトKO。チーム名通り、優勝候補を「破壊」して回った『山口から破壊しに来ました』が、広島の青切符をその手に掴んだ。
幕を閉じた広島予選。会場は優勝を祝う声と、激闘を繰り広げた全プレイヤーへの称賛の拍手に包まれていた。


初開催で15チームと多くの選手が参加し様々なドラマや盛り上がりが見えたFC広島予選。

初の広島代表として全国大会進出を決めた『山口から破壊しに来ました』チーム。
全国大会に行った際にはそれぞれの個性を生かして頑張っていただだきたい。

また全国大会予選以外にもフリー対戦が行われおり、試合後「アドバイス欲しいです」といった声も見かけ広島コミュニティのモチベの一環になっていると感じた。
また大会後「モチベ上がりました」「安心してできる環境でありがたいです」「次も楽しみにしています」と好意的な意見を多くいただき盛り上がりと同時に広島、山口勢の『やる気』を感じる大会、対戦会であった。


作成者:大窪 峰ちゃん
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