1回戦は熊本チーム「優勝して寿司食べる会」vs鹿児島から参戦した「鹿児島（極上）」。
先鋒、KGSP/ちあき選手が先鋒から大将まで倒す活躍を見せる。

準決勝第１試合はこちらも熊本チーム「ウキウキインパクト」vs熊本・福岡混合チームとなった「熊本と福岡のソナーレ"アプデを添えて"」の一戦。「熊本と福岡のソナーレ"アプデを添えて"」先鋒で出場したすぴくん選手が先鋒、次鋒に勝利し残すは大将のみとなったチーム「ウキウキインパクト」。ここで大将として出場したHayashi選手が踏ん張り、逆２タテをする大活躍をみせ大将同士の一戦に。Hayashi選手が優勢に試合を進めるも、チーム「熊本と福岡のソナーレ"アプデを添えて"」大将くろゆき選手が粘りを見せる。最後はHayashi選手が仕掛けたラッシュからの読み合いに対し、くろゆき選手がチームの命運をかけた無敵技を放ち勝利。大きくガッツポーズを上げた。

準決勝第２試合は１回戦を勝利した「鹿児島（極上）」vs熊本チーム「ふぉーす親衛隊ふぉーす抜き」。先鋒で出場した「鹿児島（極上）」KGSP/鹿児島県民選手が圧倒的な攻めを展開し２人抜き。チーム「ふぉーす親衛隊ふぉーす抜き」大将よしお選手が一矢報いるものの「鹿児島（極上）」次鋒テイエム選手の堅実な立ち回りを崩せず「鹿児島（極上）」チームの勝利。

決勝戦は準決勝をそれぞれ勝ち上がってきた「鹿児島（極上）」vs「熊本と福岡のソナーレ"アプデを添えて"」の一戦に。「鹿児島（極上）」が先行するも、ここでも準決勝で活躍した「熊本と福岡のソナーレ"アプデを添えて"」すぴくん選手が次鋒で活躍し「鹿児島（極上）」大将テイエム選手を引きずり出す展開に。お互いラウンドを奪い合い、極限状態の中で続いた試合を競り勝ったテイエム選手が勢いを付ける。「熊本と福岡のソナーレ"アプデを添えて"」大将taizen選手が奮闘するもテイエム選手の勢いは止まらず。昨年のFC全国大会#00熊本予選で涙を飲んだ鹿児島チームが、1年越しのリベンジを果たし優勝をもぎ取った。

対戦会においては2024年熊本最後の対戦会は30名の参加。中高生も交えながら対戦者同士でコミュニケーションをとりあう雰囲気の良い対戦会となった。